FXの通貨ペアを選ぶ基準
FXとは、外国通貨を売買することにより為替差益を得ることを目指す取引のこと。
外国為替証拠金取引ともいわれる。
FXでは主要国通貨から新興国通貨まで約20の通貨を扱う。
それぞれの通貨には特徴があり、それは実際に取引していくうえで確認していくが
代表的な通貨の特徴を知る。
米ドル・・・世界の基軸通貨、安定した価値を持つ。「有事のドル買い」といわれることも。マーケットの信頼は厚い。海外通貨ではあるが、日本で情報を得やすい。
ユーロ・・・米ドルに対して、ヨーロッパで誕生した通貨。加盟国での経済状況がほかの加盟国に影響するとみられる。
英ポンド・・・イギリスの通貨。EU離脱を表明してから注目を集めている。短期で通貨価格が上下する。まとまった利益を得やすい。
豪ドル・・・原油価格や金価格に左右される資源国通貨。中国と密接な経済活動をしていいるため、中国経済に影響を受けて動く特徴がある。
NZドル・・・資源国通貨。豪ドルの動きに影響される。ニュージーランドでは世界経済指標発表時刻が世界の相場参加者が少ない時間帯になるため、NZドルだけが突然動くこともあり、値動きには注意。
取引量ランキング
ユーロ/米ドル・・・24%
米ドル/円・・・18%
英ポンド/米ドル・・・8%
この三通貨だけで50%を超える取引量があるので、最初はこの3種類だけで始めるのが無難か。
https://www.fx-cube.jp/currency
から引用しました。