世界三大市場とその特徴

東京市場、ロンドン市場、ニューヨーク市場はその取引量の多さから世界三大市場と呼ばれている。

 

それぞれの市場の特徴。

 

東京市場・・・値動きが小さい。おとなしいマーケット。比較的テクニカル通りに市場が動く。活発な時間帯は午前中。輸出入や株式売買のために為替取引を行う「実需筋」が多い。大手輸出企業がたくさん存在し、また石油などのエネルギーを大量に輸入しているから。

 

ロンドン市場・・・流動性が高い。トレンドが出始める。取引量が東京市場より多い。

活発な時間帯は16時~18時。短期的な売買で利益を得る「投機筋」が多い。

 

ニューヨーク市場・・・22-24時が最も活発な時間帯。重要な経済指標の発表が多いため、それをきっかけに相場が大きく動く。

 

ポジションとは、外貨の持ち高のこと。つまり取引中のことである。

 

Sell in Mayとは、アメリカでは6-9月にかけて下がり気味の展開になりやすいというァのマリー、経験則。根拠は薄い。

 

https://www.fx-cube.jp/content/study-003

から引用。